こんにちは〜、またまた横浜店の乃です٩( ᐛ )و
最近海に出る機会が多くブログを沢山担当させてもらってます〜
今回は3月1(土)-2(日)のんびりツアーのご報告になります〜
ただ、のんびりお泳ぐのも良いですが今回のツアーは「 面白い名前or意味のある名前の魚」を探すと行ったお題を作って開催してみました〜
潜る前にみんなで図鑑をみて今の時期見られる魚の確認!

著・伊藤勝俊 パパラギスタッフ愛用の図鑑
この日は天気が良く気温も17℃〜、水温は14℃とそろそろ春っぽい海になってきました〜
ただ今の所初濁りの兆候はなく2日共透明度が15m〜だったので魚の観察がしやすかったです!
さぁ!まずは伊豆のフグ代表「キタマクラ」
体は小さいがこの子も立派なフグ、内臓には勿論皮膚にも強力なフグ毒を持っているので素手で触るのNG!
強力な毒を持っているから「キタマクラ」って物騒な名前が着いたそうです。
最近よく見かける「ヨウジウオ」
この子の名前は安直、、、楊枝にに見えるからだって(´-`)
もうちょっと考えてあげなよ〜
冬の魚といえばこの子「ホウボウ」
今回は成魚も幼魚も見ることが出来ました〜
ホウボウは浮袋を膨らまして「ボーボー」っと音を出すそうなのでこの名前になったとか!
- 成魚
- 幼魚
ホウボウは面白い名前ですが高級魚として有名だったりします!
そしてなんと!食べられる魚繋がりで水深15mくらいの砂地に「キアンコウ」も出ているとの事で見に行って見ました!
キアンコウはあんこう鍋の具材になる大きなアンコウで殆どの部位を捨てずに食べることが出来る魚なんですよ(´∀`)
みんなで砂地をうろちょろする事数分、、、
いたぁぁぁああ
いきなり砂地にどーーんっていました!
私初めて見ましたがとても大きいですね!この大きさで殆どの部位が食べれるなんてなんて贅沢なお魚なんでしょうか!
急にあんこう鍋が食べたくなってきました〜
そんな貴重な「キアンコウ」と記念撮影して帰りはゆっくりカニやタツ系を見ながら帰りました!
- ナマコマルガザミ
- タツノイトコ
冬の海は生物が少ないってイメージを持たれる方が多いかと思いますがよく観察してみると沢山生物はいるものです〜
皆さんもじっくり生物を探して面白い魚、美味しい魚を見つけてみてください( ^∀^)